ぽかぽかと暖かい休日に、ある庭園を散策していると池があり、ふっと覗いて見たら、 ひらひらの尾鰭が漂う不思議な魚が優雅に泳いでいました。
頭から見ると口髭がある錦鯉ですが横から見ると金魚より長い鰭が伸びていて、 これは鯉なのか金魚なのか！？と、その独特な容姿と優美な泳ぎに見惚れてしまいました。

ああそう言えば、数年前にも玉川学園の池で見かけた事を思い出しながら調べてみると、 鰭が長いことが特徴の「ヒレナガニシキゴイ」と分かりました。
当時は生徒たちのアイドル的存在で、名前を付けて楽しそうに餌をあげていた光景を 微笑ましく感じて見ていました。

そんな懐かしい思い出が蘇り、ほっこりする庭園散策でした。