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心と体のバランスを取る
※食卓を彩る春の山菜料理
まだまだ寒暖差が激しいこの季節。
身体の不調を感じている方も多いのではないでしょうか。
今回はセルフケアのお話しです。
漢方医学で「中庸(ちゅうよう)を守る」という言葉を耳にしますが、ひとくちに「中庸」と言っても人それぞれ。
「改善」はできなくても「真ん中」に戻す事は出来る。
そんなセルフケアを幾つかご紹介させて頂きます。
〇首の後ろや目を温める
眼精疲労や肩こりの軽減、血がめぐる事で快眠も期待できます。
〇深呼吸をする
深呼吸を繰り返す事は、自律神経のバランスを整えるのにとても効果的です。
ゆっくり深く息を吸うと交感神経が優位になり、反対にゆっくり深く息を吐くことで副交感神経が優位に。
〇席を立って伸びや屈伸をする
バネの役割を担う筋肉がさびないよう、筋肉を収縮させ、エネルギーを産生してスムーズに身体を動かします。
〇動いて汗をかく
軽い運動でも、身体を動かして体温をあげて汗をかく事で、効果的に自律神経のバランスを整えることにつながります。
〇旬の食べ物を食べる
安価なうえに栄養価が高く、その時期に起こりやすい体調不良をカバーしてくれるなど、
日々の食事に取り入れると嬉しい効果も。
いかがでしょうか?
僅かな時間でも、もうひと頑張りするための大切な数分になるかもしれませんね。